川中島 上選 本醸造【1.8L】

川中島〜信州の酒蔵〜酒千蔵野
販売価格

2,000円(内税)

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長野県産の酒造好適米 「美山錦」を使用して仕込んだ「本醸造」です。
本醸造とは、なんなのか?国税庁で定められている、「本醸造」とは精米歩合70%以下の白米、米麹、醸造アルコール及び水を原料として製造した清酒で、香味及び色沢が良好なもの。 とされています。
川中島 本醸造は 65%精米の美山錦を使って仕込んでいます。この十分に磨いた米を原料にして、いよいよ酒造りにとりかかります。米を蒸して、麹を造り、モトを造り、最後に醪(もろみ)を仕込みます。醪が十分に醗酵してから、醪を搾(しぼ)って、やっとお酒が出来上がるわけですが、本醸造では醪を搾る前に「少量の醸造アルコール」を加えます。
この醸造アルコールを加えるのが、純米酒との違いです。でも決してコストダウンのためではありません。
搾る前、清酒の醪はたいていすばらしい香りがしています。ところが残念なことに、醪を搾るとよい香りのほとんどは酒粕のほうへ行ってしまって、肝心のお酒のほうには少ししかよい香りが残りません。醪を搾る前に「少量の醸造アルコール」を加えると、よい香りや味をお酒の方へ引き出す効果があるのです。
本醸造で使われる「少量の醸造アルコール」はお酒の品質を高めるためであって、増量のためではありません。それをはっきり区別するため、「本醸造酒では白米重量の10分の1以下しか使用してはいけない」と、わざわざ法律で決められているわけです。 そんな品質重視、飲めばわかる「本醸造」川中島を美味い肴で今夜、一献!